ユニット壁とは
幅12ブロック、高さ6ブロック、奥行きは最大3ブロックにおさまるようデザインされた壁ユニットのセットで、縦横に自由に組み合わせることで簡単に大型拠点や大型農場などを作ることができるようになっています。
手軽さと抜群の拡張性の高さ、さらに見た目にも洗練された素敵な拠点を、誰でも簡単に作ることができます。
ユニットの種類
ユニットは大きくわけて7種に分類しています。
1. 壁
奥行が1ブロックの窓のない壁面を作るユニット。
入隅でも隣の壁のでっぱりと干渉しにくく使いやすいのが特徴です。必要であれば窓や入口を作るなど、場所に合わせてカスタムしても使えます。
2. 窓
腰高窓や掃き出し窓のついた壁です。「壁」ユニットのデザインから派生していることが多いです。
外側に窓棚が張り出していることがあるので、入隅など隣の壁と干渉する場合には調整が必要となります。
3. エントランス
文字通り建物の入り口になる構造を備えたユニットです。
ドア前にある階段を床に変えれば、屋上の出入り口としても使用可能です。
4. ベランダ
壁の外にプレイヤーが行き来できる張り出し部分のあるユニットを「ベランダ」としてまとめました。
ベランダの他にウッドデッキなどもここに含まれます。
5. アーチ壁
ガラスやフェンスなどで外と遮断されていない、アーチ型の開口部のある壁ユニットです。
フロアの一角に開放的なスペースを作りたいときに便利です。
6. 屋上
壁ユニットに天井をつけただけだと少しさみしいので、屋上用のユニットも作りました。壁ユニットを組み立てたあと、一番上にこのユニットを設置してください。落下防止用のおしゃれなフェンスや庇のついた壁ユニットになっています。
他のユニット同様、1段目に床を敷くものとしてデザインしています。
7. 大窓
大きな1枚窓のある壁ユニットです。
サンルームや温室など外の光をたっぷり入れたい場所や、飾りとしての大窓に使います。
ユニットの並べ方
ユニットは建物の外壁として建てたい場所の外縁を囲むように上や横に並べます。
上に並べれば高さが、横に並べれば広さが得られ、内側はさらに必要に応じて自由に仕切って飾り付けます。
- ユニットを上や横に並べるときは、壁の縁を重ねず、ぴったりくっつけながら隙間なく並べます。
- 反対に出隅では、角にあたる部分で垂直に交わった壁同士の端を重ねます。
- 入隅では、端が重ならないよう配置します。このとき、室内側にへこみのある角ができます。
こうすることで、多少複雑な形でも矛盾なく壁をつなげることができます。
(形が複雑すぎると最後につながらなくなるので、建物の一番外側の壁だけをユニット壁で作り、必要に応じて内部に仕切りを作るなどしてください。)
床と天井
屋上を含めたすべてのユニットの共通事項として、壁の1段目には床を敷く想定でデザインしています。
お好みに応じて、6段目(壁の一番上の段)には天井も作れるようになっています。
天井はハーフブロック中心に階段や原木で立体的にするとすごくいい感じに仕上がります。
床の高さを回路や回収経路(ホッパーやチェスト)として使う装置を上階にも置けるようになるので、個人的には天井も作ることをおすすめします。
床・天井の両方を作ってもまだ高さ4ブロックのスペースがあるので、圧迫感のない快適なお部屋を作れる設計です。
よく使われているアイテム仕分け機が4ブロックの高さで作れるので、床・天井を作って仕分け機がぴったり入る大きさを、ということで決まったのがこのサイズです。
背の高い装置を入れる場合は吹き抜けのまま使うこともできます。
ブロックの変更
ブロックは同種のブロックが揃っているものであれば変更も可能です。(例:木材系であれば原木や木、階段など同じタイプのブロックが揃っているのでオークをトウヒへ、といった変更が可能。)
お気に入りのブロックで自由にアレンジしてくださいね!
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