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【MC装置JE1.17.1】羊の毛刈り装置

全自動でヒツジの毛刈りをする装置を作りました。
オブザーバーとディスペンサーを使ったスタンダードな仕組みですが、省スペースかつ16色すべてを色別に収穫できるよう工夫したものです。
設計図だけではわかりづらいポイントがいくつかあるので、記事を見ながら作ってくださいね(*´ω`*)

(2021.9.30 追記)両端のヒツジだけ極端に収穫が遅かったため、設計図を修正しました。記事の最後から再度ダウンロードしてご利用ください。

設計図

こちらから設計図(スライド動画)をご覧いただけます。
設計図についての詳細は「設計図について」をご覧ください。

<注意点>

1. まず建てる時に一番ややこしいのは2段目・3段目のレールです。通常のレールではどうしても曲がったり2段目と3段目のレールがつながったりしてしまうので、パワードレールを通電しないで使ってください。

2段目のレールは奥に仮ブロックを置いて画像のように並べたあと(1枚目)、仮ブロックごと余分なレールを壊します(2枚目)。


3段目のレールは手前の階段ブロックにレールを置いたあとホッパーの上にもレールを敷き、最後に階段の上のレールを壊します。



レールをすべて敷き終わったら、すべてのレールの上にホッパー付きトロッコを乗せてください。設計図通りのサイズで作る場合、ホッパー付きトロッコは16個必要です。


2. 次にヒツジの入れ方です。7段目の屋根と5段目・6段目のクモの巣ヒツジを入れたあとに設置します。
まず6段目のトラップドアをすべて閉じた状態(上付きで天井のように水平になった状態)にし、奥から1頭ずつ配置していきます。
(2頭ずつリードで引っ張りながら小麦で誘導すると入れやすいです。)
最初の2頭が所定の位置に収まったら一番奥のトラップドアを開け(ドアが壁に張り付いて垂直の状態)、次の2頭を入れてまた次のトラップドアを下げて……を繰り返して16頭すべてを配置します。
それが終わったら壁の上からクモの巣を設置してください。(各ヒツジの頭の位置にクモの巣がくるように設置します。)
ここまで終わらせると画像の状態になります。
毛染めをしたい場合は、ここで上から染めると良いです。
あとは屋根を設置して完成です。

3. 最後に装置の裏からすべてのディスペンサーにハサミを入れてください。ヒツジが草を食べたタイミングでディスペンサーが起動し、毛が刈り取られます。
刈り取られたウールはクモの巣にひっかかるため周囲に飛び散らず、真下のチェストに正確に振り分けられます。(クモの巣は羊毛を正確に色でわけるためにおいています。)

4. 装置が動き始めるとヒツジはずっと毛のない状態になり、色を確認できなくなります
先に看板や額縁、色ブロックなどを使ってわかりやすくしておくことをオススメします。

5. 照明も忘れずにつけてください。ヒツジが食べた草ブロックを復活させるには明るさ9以上が必要です

不明な点や、うまく動かないときは詳しい状況をコメントでお知らせください。
可能な限りフォローさせていただきます(*´ω`*)

(2021.9.30 追記)両端のヒツジの収穫が遅い件について
元となる草ブロックの数が配置の問題で両端だけ少ない状態だったため、ヒツジが食べた草の回復に時間がかかり収穫が遅くなっていました。
すでに建築済みの方は、以下のように両端の壁を改造してください。

スクリーンショット


裏側。ハサミを補充するための台があります。

(初公開日:2021-09-21)

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