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【16ハウス(152)】苔屋根の家 - マイクラ設計図 | チュートリアル動画

ほぼ5か月ぶりの新築です!今回は頭にたっぷりの苔ブロックとたっぷりの緑を載せた苔屋根の家を作りました。
取り入れたいデザインはところどころ決まっていたものの、この形にまとまるまではかなり紆余曲折を経たおうちで、実は少し小さめサイズの倉庫っぽい建物も誕生しています。こちらも折を見てまた公開したいと思います。
苔で作った緑化屋根が魅力のこのおうち、スクリーンショットではシンプルに骨粉とライラックで草原のように屋根を飾っていますが、手作りの低木をたくさん植えたり、ツタを絡ませたりしてもしゃもしゃに生い茂らせてもかわいいです。腕に自信のある方はぜひ自然な植生にチャレンジしてみてください!

設計図

装飾など一部が画像と異なる場合があります。
詳しくは「設計図について」をご覧ください。

スクリーンショット

真正面から。樹皮を剥いだ原木の隙間から見えているのは、マングローブの根の壁です。
ほどよくプライバシーを守りつつも、ほどよい透け感で風通しの良さを感じるおうちなので、暑さの残る秋の住まいとして全力で推したい1軒です。
右にある塔は階段塔になっています。

左斜め後ろから。
樹皮を剥いだ原木の縦ストライプがよく見える角度です。
屋根が大きいので、2階は完全に屋根裏になっていて、スクリーンショットでは右側に見えるドーマーがそのまま2階の窓になっています。

左斜め後ろからの視界は大部分を塔が占めています。
塔の高さを際立たせる、上まで伸びた原木のストライプにあわせて、足元にはトウヒの葉でこれまた縦に長い植え込みを作りました。
塔の上にはグロウストーンのあかりをつけています。
夜間、遠くからも目立つので、遠征から帰る時の目印になります。

2階にはバルコニー。植木を置いたり椅子を置いたり、自由に飾ってお使いください。
入口になってる深層岩レンガのアーチにはドアをつけていません。ドアの開閉は地味に面倒なので、シームレスに行き来できるのはやっぱり魅力的です。
普段は感圧板などで半自動化することも多いですが、ウォークスルーの自由度には適いません。

塔のてっぺんクローズアップ。
深層岩レンガと苔ブロックの色の組み合わせが程よくコントラストを生み出していて、いい雰囲気です。

建物の左右にはオークの葉とフェンスゲートで区切られた狭い区画が残っているので、植物を植えたり小規模な畑を作ったりできます。
こちらは左側。
樹皮を剥いだ原木の隙間のフェンスが1階の窓がわりになっています。
背の高い植物を植えて、室内から緑を楽しむのもいいですね!

こちらは右側の小区画。
畑を作るなら、矩形で管理しやすいこちらのほうが向いています。
奥に塔があるので、長さはあまりありません。
こちら側の壁にはアカシアのトラップドアで開閉式の窓をつけました。こういう動かせる仕掛けがあるとちょっとうれしくなりますよね。

室内、玄関から入ったところ。
丸石の土間では(気分的に)部屋に持ち込みたくない作業をしたり物をおいたりできます。
作業台の類がこういうところに置いてあると、職人の家っぽさがあって無意識にワクワクしてしまいます。

こちらは1階の部屋を玄関側から見たところ。
土間を作ったので実はあまり広くありません。
アーチの向こうに見える階段で2階に上がります。

こちらは2階。階段をあがったところなので、塔の中になります。
天井が低いと狭さを感じるので、部屋への出口もわざと半アーチ型にして3ブロックの高さを確保しました。
マイクラの視界だと、2ブロック高はほんとに狭く感じます。

塔の上を見上げたところ。天井にグロウストーンの照明をつけています。
外側にもランタンを吊るしているので、内からも外からも明るく周囲を照らします。

2階。大きな苔屋根の裏側です。
苔ブロックだけだと味気ないので、屋根には梁を渡しました。
正確な建築用語はわからないので、この手のフレーミングはとりあえず梁と呼んでいます。
右手に見える開口部の向こう側が階段のある塔になっています。

同じ部屋の反対側。左手に見える屋外空間はバルコニー。
屋根窓もありますが、大きな窓があるのはこちら側だけです。

モダンだったりクラシックだったりな建物の魅力に取り憑かれて熱狂することもあるけど、疲れたときはやっぱり自然を感じるおうちに帰ってきたくなります。
のどかな自然の中のおうちで一休みしたあとは、また心躍るロマンを求めて旅立つのでした。

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