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わかりづらいWorldEditコマンド一覧その2【2021年版】

WorldEditコマンド2021版その2。使用頻度の低いものはこちらにまとめました。
●その1はこちら→「わかりづらいWorldEditコマンド一覧その1

スーパーピッケル

書式// [superPickaxe]
別名/,(カンマ含む)
説明不要になったブロックを素早く壊すスーパーピッケル機能の有効/無効を切り替える。壊したい個所をツルハシで左クリックして使う。ツルハシは何でもよく、ツールやブラシのようにバインドする必要もない。
解説[superPickaxe] : スーパーピッケルの状態をonまたはoffで直接指定する。省略時は実行するたびにonとoffを切り替える。
書式/superpickaxe <subCommand>
別名/pickaxe, /sp
説明スーパーピッケルの設定を行う。サブコマンドを付加して使用する。使えるサブコマンドは下に記載。
書式/superpickaxe single
説明スーパーピッケルのモードをシングルブロックに設定する。左クリックしたブロックだけ壊す。壊したブロックはアイテムとしてドロップする。下のarea, recursiveと異なり、//undoで取り消すことができない。
書式/superpickaxe area <range>
説明スーパーピッケルのモードを範囲に設定する。範囲内にある同じ種類のブロックをまとめて壊す。
解説<range> : 一度に壊す範囲を直方体の半径で指定する。最大サイズは5。
書式/superpickaxe recursive <range>
別名/superpickaxe recur
説明スーパーピッケルのモードを再帰に設定する。基本の振る舞いはareaと似ているが、クリック地点とつながっている同種のブロックだけを破壊する。
解説
<range> : 一度に壊す範囲を球体の半径で指定する。最大サイズは5。

バイオーム

書式/biomelist [-p <page>]
別名/biomels
説明利用可能なバイオームのリストを表示する。
解説[-p <page>] : 表示するページを<page>で指定。
書式/biomeinfo [-pt]
説明バイオームの情報を表示する。デフォルトでは選択範囲が対象。
解説[-t] : 視点にあるブロックのバイオーム情報を表示する。
[-p] : 現在位置のバイオーム情報を表示する。
書式//setbiome [-p] <target>
説明現在の領域にバイオームを設定する。デフォルトでは選択範囲が使用される。変更を確認するには、ワールドに入りなおす必要がある。
解説[-p] : プレイヤーの現在位置を使用する。
<target> : バイオームの種類。

チャンク

書式/chunkinfo
説明現在いるチャンクの情報を表示する。
書式/listchunks [-p <page>]
説明選択範囲内のチャンクのリストを表示する。
解説[-p <page>] : 表示するページを<page>で指定。
書式/delchunks [-o <beforeTime>]
説明選択範囲を含むチャンクを削除する。
解説[-o <beforeTime>] : <beforeTime>より古いチャンクだけを削除する。(月/日/西暦)

スナップショット

書式/restore [snapshot]
別名//restore
説明選択範囲を指定のスナップショットから修復する。
解説[snapshot] : スナップショットを指定。省略時は直近のスナップショットを使用。
書式/snapshot <before|use|sel|after|list>
別名/snap
説明スナップショットコマンド。サブコマンドを付加して使用する。各サブコマンドの詳細は下に記載。
書式 1/snapshot <before|after> <date>
説明スナップショットを日付から選択して選ぶ。
解説after : <date>に最も近いものをそれ以降の日付から選択する。
before : <date>に最も近いものをそれ以前の日付から選択する。
<date> : 日付を指定。
書式 2/snapshot use <name>
説明使うスナップショットを名前で指定する。
解説<name> : スナップショットの名前。
書式 3/snapshot sel <index>
説明使うスナップショットをリストIDで指定する。
解説<index> : リストID。
書式 4/snapshot list [-p <page>]
説明利用可能なスナップショットのリストを表示する。
解説[-p <page>] : 表示するページを<page>で指定する。

スクリプト

書式/cs <filename> [args...]
説明CraftScriptを実行する。
解説<fileName> : ロードするCraftScriptファイル。
[args...] : CraftScriptに渡す引数。
書式/.s [args...]
説明最後のCraftScriptを実行する。
解説[args...] : CraftScriptに渡す引数。

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